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ファイナンシャルプランナーがこっそり教える

ママのためのマネー講座 Monery

1号目、2号目では税金や社会保険料にかかわる「壁」の解説をいたしました。「働きソン」をしないためには、世間で言われる「壁」はひとつの目安ですが、とらわれすぎて家族や自分の将来を考えた働き方を見失っていませんか?

「働きソン」は避けたい。という方

税金、社会保険料一切を払いたくない方
「100万円以内で働き方を調整」
30時間以上働いているが
年収は130万~150万の間
160万円を目安に働き方をかえてみましょう。

人材サービス会社にて教育事業、営業、人事に携わる。人生のライフプランを考えながら生涯設計を考えていくファイナンシャルプランニングに出会い、大手保険会社FP部門にてFP個別相談を中心にライフプラン、税金、保険、住宅購入、リタイヤメント、相続などのセミナーも実施。現在、確定拠出年金導入企業へのコンサルタントを行なうプルーデント・ジャパングループに所属しながら、お金に関するセカンドオピニオンとして活動中。
ファイナンシャルプランナー 粂田 昌子(くめた まさこ)

将来のために必要なお金から働き方を考えたい。という方

必要な貯金額の概算の確認の仕方 ご家族の事例
  • ■ 夫38歳(年収600万円)
  • ■ 妻38歳(パート)(年収100万円)
  • ■ 子供10歳(扶養控除なし)
  • ■ 住宅ローン毎月8万円60歳まで
  • ■ 車は5年ごとに買い替えたい。
  • ■ 教育費は大学進学まで準備したい。
まずは将来どんな出費にどのくらい費用がかかるのか確認してみましょう。
現在の資産、貯金の残高などを洗い出し確認しましょう。
どのくらい働けば将来の支出に備えられるか洗い出してみましょう。
今の貯金で不足な場合は対策を考える。
  • ●経費を減らす
  • ●パートの収入を増やす
  • ●運用などでお金を増やす
  • ●イベント(支出時期)を先延ばしにする など

事例のご家族は現在、月4万円貯金ができていますので、あと月6万円(年間で手取りを72万円)増やす必要があります。とはいえ急に仕事を増やしたり、減らしたりすることはなかなか難しいことです。家族のためだけでなく、自分にとっても将来まで心地よく働くために、職場から「選ばれる働き手」になることも大切です。