JAグループ和歌山

~農家さんにインタビューしてみました~
~農家さんにインタビューしてみました~

和歌山県の果樹について

和歌山県
和歌山では1年中、多くのフルーツが実を結びます。

みかん・ウメ・柿の収穫量は日本一!出典:農林水産省「作物統計」

01 JAながみね 岡畑浩二さん 主な農作物:みかん

岡畑浩二さん

和歌山県が誇る「蔵出しみかん」
これからもずっと守っていきたい。

和歌山県はみかん収穫量全国1位。
※農林水産省「作物統計」
「有田みかん」と並んで古い歴史を持つみかん産地の海南市下津町は 平成30年6月に日本農業遺産に認定されています。
歴史ある蔵出しみかんの地で農業を営む岡畑さんにお話を伺いました。

まず就農の経緯を教えてもらえますか?

Q1. まず就農の経緯を教えてもらえますか?

元々は農協の営農指導員として働いていました。
その後、55歳で早期退職し、父親が持っていた実家のみかん農地を継ぐことになりました。
今年で5年目、妻と2人で蔵出しみかんを育てています。

Q2. どんな農作物をつくっているんですか?

蔵出しみかん・びわ・キウイフルーツをつくっています。
下津のみかんは全国でも珍しい本格貯蔵みかんの産地です。
海岸線から石垣積みの段々畑が広がり、その所々に蔵(貯蔵庫)が点在しています。

Q3. 「蔵出しみかん」とはどういうみかんしょうか?

12月に収穫した普通みかんを特製の木箱に入れ、畑の近くにある蔵(貯蔵庫)で温度と湿度を調整しながら、糖度と酸度のバランスが良くなるまで蔵で熟成させたみかんを言います。

Q4. 日本農業遺産とはどんなものですか?

日本農業遺産とは、国内で重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域(農林水産業システム)を農林水産大臣が認定する制度です。
現在日本国内で15地域が認定されていて(平成31年3月現在)、海南市下津地域がその1つとなります。
認定基準は多岐に渡りますが、地域の独自性を出し農業を営まなければいただけないものです。

日本農業遺産とはどんなものですか?
1日のスケジュールを教えてもらえますか?

Q5. 1日のスケジュールを教えてもらえますか?

日によって多少異なりますが、おおよそ7時半~8時頃から17時くらいまで作業を行います。午前中は収穫作業を行い、お昼休憩後は収穫および集荷・配送などです。お願いする人のスキルやその日の天候や体調と相談しながら仕事内容は適宜調整しています。

Q6. 農業のやりがいはどんなところですか?

現在は収穫期(11月中旬以降)のみパートさんにお願いしているのですが、皆さんの働く動機は「農業が好き」「土いじりが好き」など、 自然に触れ合うことが楽しい、と感じてくれる人がやりがいを持ってくれていると思います。
また下津の山から眺める加茂川の景色はとても綺麗で、眺めるたびに心がスッと晴れていきます。

これから働く方へメッセージをお願いします。

私たち農地の近くでは24軒の農家さんがいますが、80歳を過ぎた方でも元気よく働いています。
長く働ける秘訣は自分の「好き」を仕事にしていること、そしてオフィスでの仕事と比較すると人間関係のストレスが少ないことではないでしょうか(笑)。
そして体を動かしたあとのお酒も格別です!
まずは見学・体験からでもお気軽にご相談いただければ嬉しいです。

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JAながみね 無料職業紹介所!

  • 和歌山県海南市大野中718-1
  • 電話番号:073-483-0945

02 JA紀南 瀧川裕司さん 主な農作物:梅

瀧川裕司さん

農業に定年はありません。自分の手で和歌山が全国に誇る「うめ」をつくってみませんか?

瀧川さんがつくっている紀州南高梅は、 和歌山県だけで全国シェアの約70%を占めています。
※平成30年度:農林水産省「作物統計」
まさに和歌山県が日本の家庭にある「うめ」を支えていると言っても過言ではありません。
田辺市でうめ農家を営む瀧川さんにお話を伺いました。

現在、どんな仕事をされているんですか?

Q1. 現在、どんな仕事をされているんですか?

農協の営農指導員を早期退職して、4年前から本格的に農業を始めました。
現在は「うめ」をつくり、一次加工した梅干しを出荷しています。
梅干しとして加工するには、完熟した「うめ」を塩で1ヶ月ほど漬け込んだ後、3~4日程度天日干しを行います。
干し上がった梅干しは、厳しい規格・等級に仕分をし樽に詰め出荷をしています。

Q2. うめにはどんな種類があるのですか?

紀南地方では主に「古城(ごじろ)」「南高(なんこう)」の2つの品種があります。古城(ごじろ)は5月中旬から収穫が始まります。
果実は極めて美しく、梅ジュースや梅酒用に適しています。
南高(なんこう)は6月上旬から収穫が始まります。
皮が柔らかく果肉が厚く、干し梅としては最高級品種で、和歌山を代表する品種です。
ジュース用、梅干し用とどちらにも適した品種です。

Q3. パートさんにはどんな仕事をお願いしていますか?

お願いする仕事は主には6月から始まる「収穫・運搬・選別・漬け込み」作業をお願いしています。ただし力仕事が向いているのか、細かな作業が向いているのか、などは働く人によって異なるため、向き不向きによってお願いする仕事を分けています。
その中で、特にお願いすることが多いのが「うめ」の収穫です。
我が家は梅干し農家のため、園地にネットを敷き詰め、完熟した実が落ちるのを待って収穫し、すぐに漬け込みます。
また、梅ジュースや梅酒用に出荷される青梅は、若くて青い梅を樹から一粒一粒手もぎし、その日のうちに出荷します。梅の収穫はスピード勝負なのです。

パートさんにはどんな仕事をお願いしていますか?

Q4. 農業のやりがいはどんなところですか?

1番は「自分が育てた農作物」が世に出て、食卓に並ぶことかなと思います。まさに自分の子どもが巣立っていくような感覚にも似ているかもしれません。また毎日自然に触れていることが心のゆとりにもなっています。

日本農業遺産とはどんなものですか?

これから働く方へ:どんな方が農業に向いていると思いますか?

農業に定年はないんですよね。続けようと思えば、いつまででも続けられます。
だから農業を始めたくて、でも今はまだ農業について何も知らない・・・としても、不安になることは全くありません。
農業や自然が好きであればどんな人でも始められると思います。

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JA紀南 無料職業紹介所

  • 和歌山県田辺市高雄三丁目22-19
  • 電話番号:0739-25-5720

03 JA紀の里 中家眞樹さん 主な農作物:えんどう・きゅうり・柿・黒豆

中家眞樹さん

農業は仲間とのコミュニケーションが大事。
若い担い手をもっともっと増やしていきたい!

和歌山市のとなり、紀の川市下鞆渕(しもともぶち)に代々受け継がれている土地に、春はえんどう、夏はきゅうり、秋には柿そして黒大豆と、季節ごとに特産品を育てている中家農園さん。
正社員雇用や季節雇用にも積極的に取り組んでいる代表の中家さんにお話を伺いました。

紀の川市下鞆渕(しもともぶち)とはどんなところですか?

Q1. 紀の川市下鞆渕(しもともぶち)とはどんなところですか?

自然豊かな暮らしやすい場所です。
標高が高く、朝晩の気温差が大きいため、独特の気候を利用した特産物を生産しています。
気温が下がる夜はぐっと耐えている分、細胞もしっかりと成長し養分を溜め込みますので、日持ちがする美味しい農作物が採れるのです。

Q2. 現在、スタッフさんは何名くらいいるのでしょうか?

現在はパートさん5名(季節雇用含む)と正社員1名の計6名で働いています。
農作物の収穫期だけお手伝いしてくれる短期雇用も積極的に行っていて、県外から移住希望の方には空き家を住まいとして提供しています。
また半年前に正社員として1名採用しました。
下鞆渕(しもともぶち)の未来のためにも若手の人材育成にも力を入れています。

Q3. 中家さんが感じる農業の楽しさはどんなところですか?

農業の楽しさは「自分の努力次第でどうにでもできること」だと思います。
美味しい農作物ができるまでは、とても地道な作業が続き、日々の努力は不可欠です。
そして農業には「答え」というものがありません。
「他の農家さんが〇〇したからうまくいく」という保証はないんですね。
だからこそ毎日が学び・成長の機会になると思います。その研究の日々がやりがいになっています。

中家さんが感じる農業の楽しさはどんなところですか?

Q4. スタッフさんにどんなことを求めていますか?

3つのことを特に求めています。初めに、コミュ二ケーションです。
素直な気持ちで積極的に自分の思いを相手に伝え、また、相手の話を聞く事です。次に、意識の共有です。
今日、行う作業について何を準備し、何から始めれば効率が良いかを共有することです。
最後に、言われなくても自主的に動くことです。
失敗を恐れず働いてくれることです。

スタッフさんにどんなことを求めていますか?

最後に・・・これから働く方へメッセージをお願いします。

農業を始める動機はたくさんあると思います。
「農業をやりたい」「田舎で暮らしたい」「独立したい」「夫婦で働きたい」など、様々です。
実際に、和歌山県外からご夫婦で農業を学びたい、とお越しになっている方もいます。

農業はご存知の通り高齢化に伴い、この先畑を手放す方が増えてくるでしょう。
だからこそ今、農業という文化を守り、成長させていきたいと思います。
キチンと収益を考えて取り組めば、農業はしっかり稼げる仕事です。
独立希望の方には経営ノウハウも伝授します。
少しでもご興味を持った方はぜひ一度お話してみませんか?皆さんのご応募をお待ちしています!

求人応募をご検討の方は
こちらまで!

JA紀の里 無料職業紹介所

  • 和歌山県紀の川市打田1414番地
  • 電話番号:0736-77-0810

勤務スタートまでの流れ

しずおかの農業で働こう!
勤務スタートまでの流れconsult
  1. 求職表の作成

    JAの職業紹介所へご連絡いただき、求職表を提出していただきます。

  2. 求人先の紹介

    JAが求人先と面談・見学の日程を調整し、ご連絡いたします。

  3. 面談・見学

    紹介した求人先と面談や職業見学をしていただきます。

  4. 採用

    面談または試験雇用を経て採用・不採用が決まります。

  5. 雇用

JAによって若干異なりますので、詳しくはご連絡の上ご確認ください。

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