鈴木 良隆さん
株式会社三共建材
常務取締役 管理職経験年数3年
●事業内容/住宅建材・設備機器の卸売業
●所在地/浜松市東区流通元町10-2
●従業員数/30名(女性6名)

趣味はバックパッカーで
海外旅行すること。
50-60ヶ国は訪れた、
と話す鈴木さん。

まずは、男性管理職の意識を変えること

御社では、どんな部署で女性が活躍されていますか?

営業が工務店やハウスメーカーから受注してきた、キッチン・お風呂・内装・外壁などの住宅建材や設備機器を、発注する業務で活躍しています。商品アイテムは多岐に渡り、その種類は膨大ですが、正確でスピーディーな対応はもちろんのこと、配送手配から納期に渡る複雑なスケジュールをきめ細やかな管理表に作成し、営業の業務を軽減してくれています。お客様・メーカー・営業・経理の潤滑油の機能、受発注部署は『扇の要』のポジションだと思っています。

なでしこ企業100宣言プログラム「管理職向け研修」に参加して、ご自身や社内に変化はありましたか?

写真1

前職の会社では女性管理職がいるのは当たり前のことでしたが、弊社の管理職は全員男性、営業14名のうち女性は1名のみ、そのギャップに入社当初は驚きました。社員を観察してみると、紅一点の女性営業はお客様からの信頼が非常に厚い。そして裏方に見える内勤の女性社員は重要なポジションを担っている。これからは女性の力が必要だと感じました。研修では“まず褒めて、その後指摘する”ということに少し抵抗がありましたが、研修で隣の席になった女性の方に「何度褒められても嬉しいもの」とアドバイスをいただき、声のかけ方のコツを学びました。女性活躍推進への意識も更に高まりました。

御社の女性社員の凄いなと思うところはどんなところですか?

お客様や社員に対してだけでなく、誰に対しても、とにかく明るく電話に出てくれる社員の声を聞くと、私の気持ちも明るくなる。そして、経理のこと、社内の過去の事、法律のこと、どんな質問にも何でも即答してくれるパートの方には脱帽します。

女性が働きやすい環境・風土を作るために、取り組みたいことはどんなことですか?

女性管理職が自然と生まれてくるような組織風土づくりをしたい。そのためには、産休・育休制度等、女性が安心して働ける基盤づくりをしたいと考えています。また、管理職には人を育てる意識を高めてほしい。そして、女性に限らず一般職には、自分は会社の中で主役、自分がこの会社を変えるという気持ちで意見を出して欲しいし、周りを巻き込んでいってほしい。個の力が発揮できるような組織・風土を作っていきたいと考えています。

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