桑原 佳世さん
東海物産株式会社
営業部 受発注課 課長
●管理職経験年数/5年
●事業内容/業務用調味料製造販売
●所在地/袋井市国本2391
●従業員数/162名(女性66名)

ミニトランポリン「トランポビクス」のインストラクターにも挑戦したい。
活字中毒なので、朝5分・寝る前・すき間時間に読書。

外部研修の参加で俯瞰する力がついた

御社の事業内容と桑原さんのお仕事内容を詳しく教えてください。

弊社は調味料の開発・製造販売の総合商社「調味料探究会社」です。全国の食品メーカーからの受発注業務を女性社員2名の部下と連携し、業務がミスなく効率的にできるためのルールづくり、イレギュラー対応への指示など、マネージメント業務をしております。

特に女性が活躍している部署や分野など、詳しく教えてください。

写真1

何か懸念事項があると先回りして動き、細やかな配慮ができるところなど、受発注課や業務課で女性の特性が活かされていると思います。また、微妙な味に対する感度のよさや新しいことへ興味を持つ感性が、柔軟な発想をもたらして食品開発の業務に発揮されています。そして、性差の違いではないのですが、弊社の女性社員はとにかく仕事が早く、責任感が強い。「あなたの仕事はどこに繋がっているのか」という仕事の本質的理解があるからこそだと思います。

なでしこ企業100宣言プログラム「管理職向け研修」に参加しようと思ったきっかけは?

マネージャーになった5年前、当時は自分の意見を通そうと押しまくるスタイルで上手くいかないことも続きました。頑張り過ぎていた頃、ふと外部研修のチラシが目にとまり、機会を見つけては研修に参加してみるようになったら、自分の物差しだけではない考え方を学び、ぶつかるのではなく上手く流せる力や俯瞰する力がつきました。今回は自分が学ぶだけではなく、部下にも自分以外の物差しを知ってほしくて「女性社員研修」の参加を勧め、私も一緒に参加しています。

「管理職向け研修」「女性社員研修」に参加して、部下との関係性で変化したことは?

「伝える力・巻き込む力/アサーティブ」の研修で学んだ「率直に言う」を意識して部下に伝えてきたので、それが部下からの報告にも繋がっています。また、同じ研修に出ているので、社内に不満があった時に共通言語で話ができ、部下と話をする機会が増え、対応策がみつかりやすいという効果が出ています。

女性が働きやすい環境・風土を作るために、取り組みたいことは?

育休取得後の復帰者も多く、制度は整っている会社ですが、女性管理職はまだ私一人です。女性の職場・職域を広げて女性管理職を増やしていきたいです。個の力を全体パワーに変えられるような、女性が働きやすい風土づくりのために、女性社員たちが組織プロジェクト的に動いて欲しいと思っているので、そのサポート役になりたいです。

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